契約の獣との壮絶な戦いを繰り広げた前回。「できそこない」だと自称する劣等生コンビ・トリスタンとガウェインが辛くも勝利!

124話では、ランスロットとななしの戦いが描かれます。アーサー王と互角の戦いをしたランスロットの圧勝にも思えますが!?
ランスロットvsななし
お互いに独自の構えをしながら様子を伺う状況。はじめに動いたのはななし。居合「無常の滝」は強力な斬撃技だ。
ランスロットは顔色一つ変えずあっさりと回避、そのまま攻撃へと向かう。距離を縮め近接戦を仕掛ける模様。
だが、ななしは剣技だけにあらず!体術も相当なもので、合気道のような身のこなしで、ランスロットの攻撃をさばききる!
この場面のポイントランスロットの構え
今回披露したランスロットの構え、思いっきり若き日のバンの姿そのまんまでした。親子なので当然といえば当然ですが似てますw
ランスロットの父親は、前作「七つの大罪」に登場していた七つの大罪の一人・バン。人間族ながら不死身の男。
ちなみに、あの構えのモデルは恐らくブルース・リー。キャラデザのモデルの一人になったんじゃないかと予想してます。
シャイニング・ロード
だがしかし!ランスロットが一枚上手。ななしのさばきに対し受け身をとり、腰の剣を抜き取り奪うことに成功する。
そして、至近距離からの必殺技「シャイニング・ロード」を放つ。地面を走る高出力光弾の対処を迫られるななし。
彼は避けるのではなく受け切ることを選択!光弾に被弾するも、至近距離の攻撃によりランスロットも被弾にまき込まれるのであった。

戦いは消耗戦へ?
シャイニング・ロードを耐え抜いたななしは、被弾にまき込まれたランスロットから剣を取り戻し、戦いはふりだしに。
さらに、完全回復により被弾のダメージを相殺。その後もななしの剣技が炸裂するも、ランスロットはことごとく回避。
二人の戦いはこのまま消耗戦へと向かうかと思いきや、本気モードになったランスロットが魔力全開で潰しにかかる!
この場面のポイントななしがアーサー王に使える意図
ななしがどうしてアーサー王に今でも仕えているのか、そこらへんの事情がちょっぴり明らかになった今話。
ななしは、アーサー王のしていることを全面的に認めてはいないようです。ななし曰く「見極めているところ」なんだとか。

出典:黙示録の四騎士 124話 鈴木央
何を見極めているのかとえいば、アーサー王の資質でしょうか。アーサー王の行動に少なからず疑問をもっているからこその発言ですよね。

黙示録の四騎士124話まとめ&125話予想
- ランスロットvsななし
- ななしは女神族
- ななしは主君を見極めている
ななしの「見極め」というセリフの真意が気になりますが、少なくとも、黙示録の四騎士への個人的恨み敵があるわけではないようです。

そして本気モードのランスロット。こっちも、なぜにこんなに激ツヨなのか。その謎も不明。ジェリコとの旅で一体何があったのか。
つづく
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