【よう実】軽井沢恵、完全に落ちる!

よう実7.5 ネタバレ感想

ようこそ実力至上主義の教室へ(以下、よう実)7.5巻にて、綾小路vs龍園の後日談というか、7巻の補完的位置づけ、そのため、今回の中心もやはり軽井沢恵でした!

綾小路による軽井沢の完全調教!といった展開かと思いきや、ラストのラストで、まさかの綾小路に心境の変化がッ!?

全体を通して綾小路の行動を含めて、ここらへんを注視しないわけにはいかんでしょう!というわけで、綾小路と軽井沢、いや、清隆と恵の関係を考察してきます。

恵、落ちた!

表紙からして、気になっちゃったのは、清隆と恵との二人の関係!清隆による恵の調教作戦は着々と成果を上げており、今や清隆に傾倒しまくり。

私、ガチで恋してます!

状態。

寝ても覚めても頭の中は、清隆のことばかり!もう、清隆しか見えてなくなってしまった乙女こと、軽井沢恵。

あたしの心まで持っていこうなんて、そんな甘いこと許されるわけが無い。
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧

屋上の一件で、自分の心に正直になれない恵の頑固さが出ている心境だけど、もうすでに、清隆にゾッコンラブの状態なのは間違いない。

ただ、おっそろしいのは、恵が自然に清隆を意識しはじめたわけではなく、清隆による綿密な誘導によって、誘い込まれていったってこと、恐ろしや。

すべて私の作戦です by清隆

今回は、佐藤とクリスマスデートという展開。クリスマスに男子を誘うのは、明らかに友だち以上の関係を狙ってます!

清隆も清隆で、そんなことは分かってるんだけど、知らないフリを決め込む。まず冒頭だけど、これはよう実お約束の、主人公のウソ感情です。

オレにとっては意義ある一日だととらえている。
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧

ウソと言うと語弊があるかもなので、「本来の意図を隠している感情」とでも言いましょうか。よう実では、伏線に伏線をつなげて、ラストにネタバレ、つまり清隆の本来意図していた目的が明らかになるって構成ですよね。

佐藤とのデートで自分が変わるかもしれないなんて、冒頭では言ってるけど、この時点(25日)で、清隆は恵のWデート戦略は見抜いているわけよ。

終盤になって、このデートに挑む清隆の感情や作戦の真の意図が、例のごとくネタバレされるわけだけど、そのときのセリフが清隆の本心なのである!

会話もままならない男として、微妙な立ち振る舞いを続けたのだから
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧

冒頭で思ってた清隆とは真逆の感情だよね。はじめからキャラ作ってたことからして、デートを楽しむなんてことは微塵も考えてなかったのが分かる。

これが清隆なのだ!!

結局、他人を「利用価値があるかどうか」でしか判断できない人間。こうした思考はホワイトルームの弊害の一つなんだろうな。

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【補足】深読み勢向け!

ちなみに、どうして清隆はデートをしようと思ったのかだけど、ここからは深読み勢向けの、ちょっとコアな記事になるので、ライト派の方はスルーしてちょ。

清隆はデートの前に佐藤についてあれこれ調べていた。恵にも電話で佐藤の人となりを聞いていたけど、これも、恵よりも使えるかどうかを見極めるためだったわけだよね。

で、調べ上げた結果、佐藤は恵の代わりは務められないと言う結論に至った。デートを申込まれた時点で、佐藤に関する情報が集まってなかったことを考えると、自分への好意を利用して佐藤も利用できるか探ってたっぽい。

清隆の真の目的は佐藤とラブラブになることではなく、佐藤が利用価値があるか見極めるためと言えそうだ。そして、結論はデートでの二人の振舞いを比較したことで確定する。

佐藤では軽井沢の代わりは務まらない。(中略)奇しくも1回目のデートにして、その部分が強く露呈した
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧

軽井沢と佐藤とで、能力の差がハッキリしたと清隆も言っていた。ってことで、あのデートは佐藤が駒として利用できるかを見極めるものだったと言えそう。

さらにプラスして、恵を完全に手なずけるという意図があったように思う。デートに風邪薬を持って行ったてことからして、明らかに計画的犯行だからねw

清隆、お、おま!?

デート1つとっても、清隆は打算的である。恵の自分への依存度を高め、利用できるコマとして傍に置いておくことに成功したわけだ。

佐藤を振ったことで、代わりがいないこともアピールできたわけだしね。寄生型の恵には、かなり有効な作戦だった。さらには「恵(けい)」と名前で呼んだのも抜群の効果を発揮したw

「オレも普通に『恵(けい)』って呼ぶことにする」
「たうわ!?」
「・・・・・たうわ!?」
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧

ただ、意外にも、清隆に心の変化があったようだ!

そのときは友人・・・、いや、それ以上の存在として変わっていける気がする
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧

実を言うと、このラストのセリフが一番衝撃的だった。清隆は、人を好きになったことがないだけで、恋愛をしないってわけじゃない。

父親、学校のシガラミがなくなれば、恵とは友達以上、つまり、恋人同士になる可能性も浮上してきた!!?

使える生徒としか見ていないと思っていたのだが、どうやら清隆も人間らしい心を持ちはじめたみだいなのだツ!

そうなると、よう実のヒロインって本格的に軽井沢恵になるのか?今後は生徒会の件で堀北とからむシーンも増えてくる矢先にこの衝撃展開、清隆と恵、2人の関係どうなっていくのかね。

▼三学期からの展開をまとめているゾ!

【よう実】7.5巻 櫛田退学へのシナリオ!?

2018.09.15
ようこそ実力至上主義の教室へ7.5 衣笠彰梧
文庫: 296ページ
出版社: KADOKAWA
出版: 2018/1/25
ISBN-10: 4040696751

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