四凶との戦いに挑む黙示録の四騎士!記憶の矛盾をつき、混沌により封印されている記憶を取り戻そうとした前回。

204話では、記憶の矛盾をつかれ四凶の動きに異変が。争うことなく倒すことができるのか、果たしてどうなる!?
記憶の矛盾
イロンシッドはじめ、四凶が混沌を取り込んでまで強大な力を得ようとしたのは、守るべき家族がいたからにほからならない!
イロンシッドにはディオドラ、そしてベルトレープには偽イゾルデが、それぞれ守るべき大切な家族がいたわけです。
パーシバルたちは、四凶の家族を思い出させるために、必死で呼びかけます!守りたかった者がいるはずだッ!と。
四凶の異変
家族などいないと豪語する四凶たちに、「記憶の矛盾」をつきつけます。しばらくして次第に混乱しはじめる四凶。
四凶がまるで石像のごとく動かくなる。混沌が記憶を押さえこむために、すべての感覚回路を遮断したようなのだ。
四凶の精神世界で、混沌の動きを観察するゴウセルは、パーシバルたちに四凶に起こっている状態を説明してくれた。
この場面のポイント諸悪の根源「混沌」
四凶が混沌を取り込んだことで、記憶が改ざんされて人格が変わってしまいました。恐らくアーサー王も混沌の影響を強く受けていそう。

四凶の体内に巣食う混沌を引き剥がせれば、元の状態に戻せるというが、混沌が精神内に蔓延っていて除去は難しい状況。

出典:黙示録の四騎士203話 鈴木央 講談社
問題はどうやって引き剥がすかです。ゴウセルですら、その解決策は見いだせていないのが現状。諸悪の根源は四凶でもアーサー王でもなく混沌か。
暴走する四凶
そのとき!ディオドラたちが駆けつけます。涙ながらに「父さん」と名前を呼ぶと、あの頃の顔になり正気を取り戻す。
だが、これも一瞬の出来事。すぐに記憶が混濁しはじめる。四凶の中に巣食う混沌がすべての記憶をのみこみ暴走しはじめる!
暴走モードの四凶にもはや言葉は通じない。悲しいかな、対話は強制中断され、戦うしか選択肢がないのか!?

黙示録の四騎士203話まとめ&204話予想
- 四凶の記憶の矛盾つく
- 我にかえる四凶
- 混沌の暴走で激戦へ!
ゴウセル曰く、四凶に巣食う混沌はひとつなぎに繋がっています。となれば、大本を倒せば元に戻る可能性は高いはずです。

つまりは、アーサー王が取り込んでいる本丸の混沌のこと。ただ、この混沌の対処法がいまだ分からないというのが現状。
逆に、対処法さえ分かってしまえば、一気に形勢は逆転して四凶はもちろん、アーサー王も助かるってことか。
つづく
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