ウォルナックで出会ったイオの先導により、魔界へと向かうパーシバルたち。とある高台の大きな岩扉をくぐり、いざ魔界へ!
104話では、無事に魔界へと辿りついたパーシバルたち!そこで、彼らの前に姿を現したのは魔神族の頂点・魔神王であった!
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魔界と無数の穴
魔界へと足を踏み入れたパーシバルたち。はじめてみる世界に驚きをかくせないアン。彼らが居る場所は、蜂の巣のような無数の穴の一つ。
どうやら、この無数の穴それぞれがブリタニアの各場所とつながっており、二つの世界を繋いでいるようなのだ。
パーシバルたちが通ってきた岩扉もまた、無数の穴の一つと繋がっており、イオの先導で無事辿りつくことができたのだった!
パーシバルの記憶
魔界とブリタニアを繋いでいる、無数の穴を目にしたパーシバルは、突然過去の記憶がふっと蘇るのであった。
その記憶とは、魔界で過ごしていた時のこと。「じぇるどー」と「げーだ」と一緒に、魔界で過ごしていたという。
ただ、断片的な記憶の思い出だけで、なぜ魔界にいたのかなど、詳細な記憶までは思い出すことができなかった。
パーシバルと一緒に過ごした人物
出典:黙示録の四騎士104話 鈴木央 講談社
魔界に居たときのパーシバルは、「じぇるどー」と「げーだ」と一緒に生活していたみたいだけど、この二人の正体は明らかですよね。
- じぇるどー=ゼルドリス
- げーだ=ゲルダ
まだ言葉がうまく話せなかったパーシバルは、名前の発音もうまくできなかったみたい。共に生活していたのがまさか魔神王だったとは。
ちなみにゲルダとは、ゼルドリスの奥さん、つまり魔神族の王妃です。それにしても、なぜパーシバルを預ることになったのか謎です。
魔神族との接触
魔界に着いたのも早々に穴の排出機能が作動!どうやら穴からの侵入者対策として、ギミックが仕掛けられていたようだ。
穴からの強風によって吹き飛ばされるパーシバルたち。だが、ガウェインやランスロットの魔力により落下は回避!
さらに、侵入者を感知した複数体の魔神族が近づいてくる!魔界に来た目的を問い詰めるも、敵ではないと判断してくれた。
魔神王とパーシバル
パーシバルの過去の記憶は確かだったようです。魔神王ゼルドリスとの久しぶりの再開、ゼルドリスの様子から敵ではないのは明らか。
また、魔神王自らパーシバルの世話をしていたとなると、パーシバルは魔界にとっても重要な人物の可能性もありそう。
出典:黙示録の四騎士104話 鈴木央 講談社
魔神族の一人はスクイノヌシとも言っており、黙示録の四騎士のような世界を救う人物として、魔界でも救世主的存在なのか?
黙示録の四騎士104話まとめ&103話予想
- 魔界へと辿りついたパーシバル達
- パーシバルは魔界で過ごしていた
- ゼルドリスとパーシバル面識アリ
ゼルドリスとパーシバルに面識アリとなれば、ゼルドリスの口から、パーシバルの新たな事実が明らかになる可能性は高そうです。
さらに、永遠の国に行く方法も、積極的に協力してくれるのではと予想しているんですが、さてさてどうなるか。
つづく
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