激強ミニパーシバルの出現により、覚醒したパーシバル。修行の成果が楽しみなところだけど、修行から一週間が経過しようとしています。
114話では、灼熱の炎が降り注ぐ「炎災(えんさい)の月」がようやく通り過ぎ、いよいよ巨獣ベヒモスに向けて出発する回です。
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いざ出発!
魔界でのベヒモスの脅威はますます広がり、多くの魔神族が犠牲になっていた。この状況の中でようやく炎災(えんさい)の月が止んだ。
これでベヒモスの元に行くことができる!パーシバルは魔神族たちの期待を一身に受け、いよいよ旅立つのであった。
ベヒモスまでの道のりは、魔神王が用意してくれた巨獣アルビオンで出陣することに。このアルビオンは聖戦でも使用され魔道人形(ゴーレム)だった。
前作「七つの大罪」時のアルビオン情報
出典:七つの大罪31巻 鈴木央 講談社
巨獣アルビオンは、前作「七つの大罪」でも登場してます。ただ、前作を読む限り、バリアを張って瘴気を防ぐ機能はなかったはず。
ちなみに、アルビオンには痩せ型と太っちょ型の二体が存在してます。貴重性はなく、以前は十戒の玩具として理不尽に破壊されていた過去もw
巨獣アルビオンの内部
アルビオンの内部には操縦室があり、動かすことができる。さらに、ベヒモスの負の瘴気も室内なら影響しないようだ!
このままアルビオンに乗り、ベヒモスのところまで辿りつく計画だが、ガウェインが合流していないことを不安視するアンたち。
死亡説、寝返った説など不安が絶えないものの、ガウェインは黙示録の騎士の一人、必ず戻ってくると断言するランスロットがいた。
ガウェインの現状
現在ガウェインは、混沌の騎士との戦いで一瞬のスキを見せ、捕獲されている状態。つまり敵に拘束中というわけだ。
命の保証はあるものの、永遠の国へと連れ戻される可能性があり、アーサー王がガウェインにどんな罰を与えるのか気になるところ。
忍び寄る混沌の騎士
ベヒモスに近づくにつれ瘴気が強くなり、ついには灰が舞っているかのような、視界ゼロでほとんど視認できない状態に。
この状態でも、アルビオンは問題なく歩き続けていた。そんな状況の中、気配を殺し忍び寄るのは、例の混沌の騎士たちだ。
彼らの中に女神族の魔力を使える者がいるため、瘴気に充てられず追ってきたようだ、彼らの目的はパーシバルを始末すること!
黙示録の四騎士114話まとめ&115話予想
- 炎災の月要ようやく止む
- アルビオンに乗りベヒモスの下へ
- 忍び寄る混沌の騎士
混沌の騎士とのバトルがはじまるようです。パーシバルたちの修行の成果を発揮するとっておきのチャンスともいえます。
今のパーシバルは魔神族の希望の力を受け取っているから、通常よりも魔力アップ状態、そう簡単にはやられはしないゾ!
つづく
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