ランスロットとななしの戦いを描いた前回。ななしの意外な強さが明らかに!女神族の中でも相当の実力者だったに違いない!
125話では、この戦いに決着が着きます。本気のランスロット相手に、果たしてななしはどこまでヤれるのか、そして勝敗の行方は!?
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ランスロットの真の実力
本気モードのランスロットの魔力は、大地を揺るがすほどのものだった。規格外の魔力量に圧倒されたななしだが、すぐに冷静を取り戻す。
女神族のななしは、四枚の羽根を使い空中へと飛び立ち、最高奥義でもって、ランスロットを迎え撃とうとしていた!
ランスロットの魔力は、遠く離れたトリスタンらにまで届いていた。あのガウェイでさえ「冗談みたいなでかさ」と評し驚くのであった。
ななし最大奥義炸裂ッ!
ななしの最大奥義「刹那十字星」は剣を縦横の十字に振ることで繰り出す大技。十文字の圧倒的波動がランスロットを襲う!
この奥義は、かつてアーサーに深手を負わせた技であり、ランスロットでも耐えられないと考えていたのだが・・・
ランスロットは無傷!しかも、奥義の莫大なエネルギーをかき消した。動揺を隠せないななしに、ランスロットは強襲の蹴りを浴びせ瞬殺。
この場面のポイントランスロットの魔力の秘密?
ななしとの戦いで見せたランスロットの魔力。ななしは魔力の秘密に気づいたようですが、果たしてランスロットの隠された秘密とは。
出典:黙示録の四騎士125話 鈴木央 講談社
なしのセリフでは、膨大な魔力を「吸収」していたようなんです。魔力吸収がランスロットの魔力の秘密なのでしょうか。
となると、あの膨大な魔力も、魔力を吸収し溜めこむことができるとしたら、魔力量を意図的に増大させることができそうです。
ななしが戦う理由(わけ)
勝負はランスロットが圧倒するかたちで決着!正直ななしとの実力差は明白。倒されたななしは、これまでの行動について説明。
どうして黙示録の騎士と戦うことにしたのか。それは、強大な力をもち暴走したアーサー王を止める武人を探していたからだという。
ランスロットならできると確信したななしは、愛刀「白鹿(しろじか)」を託します。アーサー王を倒してほしいと願いながら。
この場面のポイントななしが見極めたかったこと
124話でななしが「見極めるために戦うことにした」と言っていたけど、その理由が今話明らかになりました。
ななしも、アーサー王の異変には当然ながら気づいていた。ただ、一度君主を見限っているので、二度も同じことはできなかったようです。
出典:黙示録の四騎士125話 鈴木央 講談社
そこで、アーサー王の目を覚ましてくれる武人を見極めていたんだとか。それが黙示録の四騎士でありランスロット!
黙示録の四騎士125話まとめ&126話予想
- ランスロットの強大な魔力
- ななしの奥義破るランスロット
- アーサーの進退託されたランスロット
ランスロットの快勝に終わり、残るはパーシバルとモートラックの戦いのみ。魔力が使えない空間でパーシバルはどう戦うのか!?
つづく
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