アーサー王から混沌の力を与えられたイロンシッドとペルガルド。人間を捨て、凶悪な新・四凶が誕生してしまった前回。
155話では、復活をとげたパーシバルがリオネスへと帰還します。そこには、アンとドニーの姿!涙の再会&パーシバル隊の再結成。
感動の再会!?
メリオダス王より、リオネス国に呼ばれたアンとドニー。誰かに会わせたい様子だけど、詳しい事情は知らされていない。
見当もつかないアンたちだが、扉の先に居たのはナシエンス。二年ほど妖精界に居たこともあり、久しぶりの再会ではある。
だけど本題は彼ではない!
ナシエンスと共にいたのは、復活し成長したパーシバル!はじめは驚きを隠せなかったが、次第に感情が溢れ出る二人!!
ただいま!!!
最初にパーシバルに抱きついたのはドニーだ。「バッキャロー!!」と、突然消えた二年前を思い出し涙する。
短いようで長かった二年。ドニーはすぐに許したものの、問題はアン。「謝りなさいよ」と感情が高ぶり怒鳴ってしまう。
出典:黙示録の四騎士155話 鈴木央 講談社
必ず戻ってくると信じながらも、不安でたまらなかったこの二年間。そんなアンを抱き寄せ、「ごめんね」というパーシバルがいた。
この場面のポイントアンのパーシバルへの想い
アンは、パーシバルに少なからず好意を寄せている女の子。ただ、その感情は本人にはあまり表には出していない。
そこには、ナシエンスの存在があります。ナシエンスもまたパーシバルに好意を寄せていることは、アンも知っています。
ナシエンスを妖精界に一人行かせたことからしても、アンは、ナシエンスにパーシバルを任せているのが分かります。
ナシエンスの素性
涙の再会もほどほどに、ナシエンスからも報告しなければいけないことが。それはキングとディアンの子供であること。
また、妖精界に四凶の一人白い騎士・ウォーラルダンが攻めてきて、「いにしえの秘薬」を奪っていったこと。
これまでの混沌の騎士とは、ケタ違いの強さを見せた相手でしたが、メリオダス王は、四凶の名前をどこかで耳にしたことがあるという。
黙示録の四騎士155話まとめ&156話予想
- パーシバルと再会したアンとドニー
- 四凶の素性知るメリオダス王?
- パーシバル隊再結成!
パーシバルの復活で新たな冒険の予感だけど、敵もパワーアップしたことで、今後の戦いはさらに熾烈になりそうです。
七つの大罪でも倒せない「混沌」の脅威。倒すためには、生命の精霊パーシバルが重要な鍵を握っているのは確か。
つづく
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