仲間たちと合流を果たし、永遠の王国の扉の場所を聞きだそうとする一方で、ガウェインが魔界の入口で複数の混沌の騎士と戦っていた!

107話では、ガウェインvs複数の混沌の騎士の行方、さらに、パーシバルが落としたパーシバルソードも見つかるのだが・・・
圧倒するガウェイン
やはり!ガウェインの実力は、複数の混沌の騎士で挑んでも相手にはならなかった。魔力・超減速(スーパースロウ)で一瞬にして戦闘不能に。
ガウェインは、アーサー王とは叔父の関係性。そのため、混沌の騎士とガウェインとは顔なじみなのも不思議ではない。
さらに、リーダー格のモートラックは、ガウェインをお嬢と呼び、「永遠の王国へ戻り陛下に許しを乞うんだ!!」と助言するのであった。
相容れぬ二人
モートラックの助言を「戯言(ざれごと)」として吐き捨てるガウェイン。アーサー王との関係は最悪なもよう。
ガウェインがパーシバルたちと行動するのは、自分に似ているからだという。永遠の王国では、己が何者なのか、なにも誰も教えてくれなかった。
パーシバルたちはそれぞれ悩みを持ちながらも、己の力で答えを探そうとしている。これにガウェインは感化され、共に冒険することを決めた。
ガウェインの苦悩?
元々は永遠の王国側の人間だったガウェインが、今話によって、どうしてアーサー王から離れブリタニアに来たのかが明らかになりました。
謎が多いガウェインですが、そもそもガウェイン自身も、自分のことについて何もわからないようなんです。
- 生みの親を知らない
- 女にしか興味が持てない
- 他者に愛情が抱けない
回収
モートラックとのやり取りで感情が爆発した隙を狙い、仲間の一人がガウェインの背後をとり気絶、意外な展開で戦いは終わった。
一方、パーシバルソードを捜索中のパーシバルたちは、瀕死状態の混沌の騎士を助けるのだが、これが最悪の方向へと動いてしまう。
回復した混沌の騎士は例も言わず逃げ去る中で、常闇の棺の欠片を見つけてしまい、そのまま姿を消してしまうのであった・・・
黙示録の四騎士107話まとめ&108話予想
- ガウェインの苦悩
- 何者なのかを知らないガウェイン
- 常闇の棺奪われる
- 巨獣ベヒモス
魔界に来た理由は永遠の王国への扉。魔神王ゼルドリスが、ようやく扉の場所を教えてくれることになります。

出典:黙示録の四騎士107話 鈴木央 講談社

その場所とは「巨獣ベヒモス」の背中のどこかという、予想以上に難易度の高い場所に扉が出現してしまった。
しかもです!ベヒモスは現在活動真っ最中。あらゆる生物を呑み込む巨獣として、近づくのも難しいようですが、果たして扉に辿りつけるのか!?
つづく
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