永遠の国に入る方法を求め、イオの先導により辿りついた魔界。パーシバルが過去に魔界で暮らしていたことも確定した前回。

106話では、はぐれていたトリスタン隊との合流を果たしますが、混沌の騎士がそこまで追ってきているのだったッ!
合流する仲間たち
無事合流を果たせたものの、トリスタン隊が魔神族に襲われなかったのは、イオがパーシバルの名前を出したからだった。
ここでもパーシバルの名前が役に立っていた。魔神族がパーシバルに向ける「好意」の正体とはなんなのか、その理由は不明。
とにかく、みんなが問題なく合流できた。一刻も早く永遠の国へ行く方法を知りたいところだけど、悩みはまだまだ片付いてないw
優しすぎるパーシバル
パーシバルソードを落としたことに気づいたパーシバルは、ナシエンスや魔神族たちと共にあちこちを捜索中だ。
ソードの柄(常闇の棺の欠片)は、かつて魔神族を封印する祭器(さいき)に使用されていたもの。もし、アーサーの手に渡りでもしたら・・・
そんなとき、瀕死の混沌の騎士を偶然発見する。黙示録の四騎士を追って魔界にきたらしいが、ヘマをしたようだ。
放置すれば死亡は確実。パーシバルは、放ってはおけないと助けようとするが、ナシエンスは「仲間を殺された仇なんですよ」と止めるのであった。
最悪のシナリオ?

出典:黙示録の四騎士78話 鈴木央 講談社
アーサー王がメリオダスたちと敵対するのは、人間族以外の種族は必要ないというヤバい考えをもったからですよね。
なぜ、そんな考えに至ったのか。現時点では不明ですが、少なくとも、前作「七つの大罪」では他種族への偏見は全くなかった。

ガウェインの行方
そういえば、ガウェインもはぐれていたが、迷子になったわけではなかった。彼女と共にいるのは混沌の騎士たち。
どうやら、混沌の騎士の気配を感じ取ったガウェインは、幻惑の魔力で仲間の一人になりすまし潜り込んでいたッ!
すぐに見破られて攻撃を受けるのだが、そこはガウェイン!六名の混沌の騎士相手に一人果敢に応戦するのだった。
魔界まで追ってきた混沌の騎士
混沌の騎士 | 特徴 |
モートラック | 顔デザ+巨大な角を持つ兜装着 |
トミントール | 不気味な顔の兜装着 |
グレネスク | 鳥のような兜装着 |
ロックランザ | 三面顔を有した兜装着 |
リベット | つばの広いハットかぶる |
ブラックラ | モザイク柄の目の兜装着 |
ローズバンク | 事故で離脱。ガウェイン変身中 |
モートラックをリーダーとする七人構成。ローズバンクは不慮の事故により離脱。ガウェインはローズバンクになりすまし潜伏していた。
魔界には瘴気(しょうき)が満ちているが、混沌の騎士の中に女神族の魔力が使える者がいたため問題なかった。
黙示録の四騎士106話まとめ&107話予想
- みな無事に合流果たす
- パーシバルはナシエンスと剣探し
- ガウェインは混沌の騎士と戦闘中
ガウェインが、複数の混沌の騎士との戦いになりそうだけど、まぁ~それでも、ガウェインが有利なのかなと思ってます。

あと、パーシバルが偶然遭遇した瀕死状態の混沌の騎士、助けるかどうかは描かれてはいかなかったけど、流れからして助けるっぽい?
つづく
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