黙示録の四騎士

黙示録の四騎士140話ネタバレ感想 ナシエンスと妖精王の森

黙示録の四騎士140話ネタバレ感想

妖精族のマートルと、対決することになったナシエンス。結果は、マートル優勢ながらティオレーの介入で強制終了した前回。

中の人
そして今話は

140話では、戦いを終えたナシエンスが、汚れを落とすため水浴びへと行きます。そこで明かされる真実の姿!

ナシエンスの性別

明かされるナシエンスの性別。ティオレーに打ち明けたのは、「俺が男ではなく女でもない」という事実だった。

ただ、ティオレーに驚く様子はない。どうやら、ナシエンスの性別に関して、ある程度は気づいていたようです。

というのも、ナシエンスが水浴びしているのを、こっそり覗いていたんだとか(笑。となれば、男でも女でもないナシエンの正体とは一体!?

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妖精王の子供たち

ティオレーが、ナシエンスの「性別不問の身体」を見ても、全く驚かなったことには、彼女の家族が関係していました。

ティオレーには6人の兄妹がいます(ティオレーは末っ子)。そして、兄妹それぞれに独特な身体的特徴があります。

妖精族と巨人族の異なる種族による子供のため余計兄妹でも違うんだろうね
中の人

さらには、妖精族には性別にも特徴があり。後天的に男女の性別が決まることが、妖精族にはままあるという。

この場面のポイント

妖精王と巨人女王の子供たち整理

今回ティオレーによる兄妹の名前や特徴が明らかになったので、ここで少し整理しておきます。

名前特徴
長男マートル血の繋がりがないか悩む
次男ジクタス羽根が生えていない
三男ベルテ耳が尖っている
四女ザナ身長の小ささに悩む
五女ジリアン身長の小ささに悩む
六女フォア性別未確定、後天的に確定
七女ティオレー

ティオレーがナシエンスの性別不詳に驚かなかったのは、6女フォアの性別が後天的に決まることがあったからといえそう。

妖精族の特徴
出典:黙示録の四騎士140話 鈴木央 講談社

成長してから、性別が決まる妖精族が当たり前のようにいるとなれば、ナシエンスの正体とは人間族ではなくて・・・!?

ナシエンスは妖精族!?

ナシエンス自身も人間族とばかり思っていたが、そもそも、この妖精王の森で平気で暮らせているのが証拠なのだ。

妖精王の森の大気は濃く、人間にとっては毒。長期間滞在すると、とめまいや喘息など体調を崩してしまうという。

ところがナシエンは、二年間もこの森で生活しているのに、体調の変調が一切ない。間違いなく妖精族だとティオレーはいう。

この場面のポイント

ナシエンスの生い立ち

ナシエンスの性別の謎が、「種族」に影響している可能性があるだなんて!ただ、ナシエンスは捨て子という境遇。

親の名前も知らず、人間に拾われたことから、自分も「人間」と思っていたようなんです。妖精族と指摘されて本人もビックリ。

これまで、ナシエンスが自分の種族を知らなかったのは、思い込みによるものだったということになるのかな。

中の人
ただ性別不詳であればパーシバルとの恋も成就する可能性があるかもしれない

黙示録の四騎士140話まとめ&141話予想

黙示録の四騎士140話ポイント
  • ナシエンスの性別不詳
  • ナシエンスは妖精族?
  • 妖精王の森を狙う刺客

ナシエンスの性別・種族問題は衝撃でしたが、その一方で妖精王の森を狙う怪しげな影が登場していましたね。

混沌の杖を持っていたことから、アーサー王の刺客(混沌の騎士)にも思えますが、その正体と目的が気になるところ。

つづく

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