ランスロットの登場により形勢は逆転!魔神化したトリスタンを助けた上に、アーサーと互角以上の戦いをみせた前回。

80話では、ランスロットの無双っぷりが描かれるものの、混沌を取り込んでいるアーサーの実力を舐めてはいけないゾ!
ランスロットの秘密
アーサーとの戦いの中で、ランスロットの実力が明らかになりました。それによれば、黙示録の四騎士の中で間違いなく最強。
七つの大罪に勝るとも劣らないレベルで、パーシバルはもちろんのこと、魔神化したトリスタンよりも強いという。
- 黙示録の四騎士の中で最強
- 七つの大罪レベル
- メリオダスにはやや劣る
なら、どうしてランスロットだけ飛びぬけて強いのかといえば、その秘密は6年前の神隠しに秘密が隠されているようです。
ペンウィック王国の神隠し
当ブログでも何度か取り上げているけど、ランスロットにまつわる謎を解明するには、6年前に遡る必要があります。

出典:七つの大罪特別編 鈴木央 講談社
ランスロットの父・バンが治めるペンウィック王国で、6年前のある日、神隠しのように姿を消したランスロット。
このとき、師匠のジェリコも同行。ジェリコとの二人旅は三年にわたり、この空白期間になにかがあったのは確か。

アーサー王の右腕
このままいけば、アーサーを追いつめていけるという場面で、アーサーの反撃がはじまる。右腕を使用する。
アーサーの右腕は今も再生されていないけど、宿主に危険を感じると、混沌がアーサーの意志に関係なく攻撃するという。
ランスロットは、読心術を使い戦うが、意志のない混沌の動きを予測することは難しく、攻撃を受けてしまった。
混沌を制御しきれない!?
右腕から出現した混沌は、アーサーの意志とは無関係。逆に考えれば、混沌を制御しきれていないとも言えそう。
そもそも、強大すぎる混沌の力を、たった一人の人間が支配しきれるかは怪しいところ。すべての元凶はやはり混沌なのでしょうか。

アーサーの宣戦布告
アーサーがリオネス王国に乗り込んできたのは、黙示録の四騎士の実力を知るためであり、全面戦争は考えていない。
これまでは、黙示録の四騎士を取るに足りない存在としか考えていなかったアーサーだが、ランスロットを見て考えを変えた。
黙示録の四騎士を宿敵と見なし、一人残らず根絶することを宣言し、リオネス王国を去っていくのであった。
花嫁候補

出典:黙示録の四騎士23話 鈴木央 講談社
アーサーがリオネス王国から撤退するとき、イロンシッドとのやり取りで「特別な任務」について触れていましたよね。
これは、アーサーの花嫁候補を探す任務のことですが、イロンシッドの話では、どうやら進展があったみたいです。
黙示録の四騎士80話まとめ&81話予想
- ランスロットの圧倒的実力
- 右腕で攻撃するアーサー
- アーサーの花嫁候補見つかる
- 黙示録の四騎士に根絶宣言
黙示録の四騎士間で、明らかな力量差が判明しました。とくに、パーシバルの実力はかなり出遅れている状況です。
逆にランスロットの実力は七つの大罪レベル。聖騎士すら相手にならないけど、この力量差をどう修正していくのか。
前作「七つの大罪」の流れを参考にするなら、新たな強敵の登場、実力アップのための修行パートなどが描かれそう。
つづく
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