パーシバル隊それぞれの休日を描いた前回。パーシバルとの旅もこれで終わりかと、悲しい気持ちを覗かせていた仲間たち。
83話では、メリオダス国王にお呼ばれされるパーシバル隊の姿が、そこでどんな話をするのか、まさかバラバラになっちゃうの?
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国王との謁見(えっけん)
緊張しながらリオネス城の謁見の間を通っていくパーシバル隊の面々、気になるのは呼ばれた目的ですが、果たして。
能天気のパーシバルはもちろんのこと、ナシエンスたちも、国王に呼ばれた理由が全くもって見当がつかない様子だ。
出典:黙示録の四騎士83話 鈴木央 講談社
そのとき!パーシバルたちの前に姿を現したのはエリザベル王妃。あまりの美しさに声を失ってしまう面々であった。
メリオダス国王の激励
王妃曰く、国王と人々のために戦ってくれたパーシバル隊にお礼をするために、足を運んでもらったという。
そして、王妃の後に姿を現したメリオダス国王。アンは国王を憧れの人物として妄想していたが、ちんちくりんな姿に幻滅w
幻想が崩れ去り失望するアンをよそに、メリオダス国王はもう一つの本題の話をすることにした。さてさてその内容とは。
ティティンの存在
出典:黙示録の四騎士83話 鈴木央 講談社
謁見の間には国王と王妃のほかに、未だ正体不明のティティンの姿もありました。王妃の側近なのでしょうか?
リオネス王国には魔術師がいるけど、杖を持つ姿は王国所属の魔術師(しかも重要キャラ)にも思えますが、未だ謎が多い。
パーシバル隊の今後
メリオダス国王が声をかけたのはドニー、ナシエンス、アンの三人。ランスロットから今までの奮闘ぶりを聞いていたようだ。
だが、アンたちの反応はどこか寂しげ。戦力不足を十分すぎるほど痛感している三人は、パーシバルとの別れを予見していたからだ。
そんな反応をよそに、メリオダス国王は三人を一人ずつ御前へと呼び寄せる。その目的は、聖騎士任命の儀式をするためだった。
聖騎士じゃないアンたちは、今後パーシバルと旅はできないと思っていたが、聖騎士になった今、彼らの旅はまだ終わらないゾ!
パーシバル隊の問題点?
晴れて聖騎士となった三人、メリオダス国王から称号はもらったものの、実力不足はやっぱり否めない状況だよね。
パーシバルも含めてだけど、今後激戦が予想される展開で、パーシバル隊の実力アップは急務なのは明らか。
アーサー王との本格的戦を前に、パーシバル隊(というか黙示録の四騎士含め)の修行回が描かれそうな予感がしますが。
黙示録の四騎士83話まとめ&84話予想
- 国王に謁見するパーシバル隊
- 謁見の目的はお礼と聖騎士儀式
- 晴れて聖騎士になったアンたち
- パーシバル隊の旅は終わらない!
パーシバル隊の旅は終わらないようだけど、次の目的地はアーサー王がいるキャメロットとなるのでしょうか。
ただ、地下牢に拘束していた捕虜がジェリコによって殺されたことで、キャメロットへ行く手段を失ったんですよね。
それに今の黙示録の四騎士の実力だと、アーサー王には勝つことはできないわけだからね、今後どうなっていくのかな。
つづく
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