黙示録の四騎士94話ネタバレ感想 鎮魂祭と祈り！イオの正体は...

ウォルナックで催されている「鎮魂祭」に参加するパーシバルたち！だけど、残念ながら、楽しいことばかりではない様子。

中の人

謎のセクシーお姉さんが気になるところ

９４話では、相部屋で出会った怪しい美女に誘われたトリスタンが姿を消し行方不明に！果たした大丈夫なのかい！？

鎮魂祭と祈り

ウォルナックの鎮魂祭にくり出したパーシバルたち一行。松明をかかげ街中をねり歩き、想い人に供養を捧げていく。

ドニーとアンは亡き母に、パーシバルはじいじに祈りを捧げ供養していく。ただ、ナシエンスだけは祈りはしない。

供養したい身内はいないというのだ。生みの親が誰なのか、生存も知らないために、特段思い入れもないという...

ナシエンスの「出生」に関する謎

そういえば、ナシエンスの「出生」については、パーシバル同様、まだ明らかになっていない謎の一つですよね。

生い立ちで言えば、木霊の谷に捨てられていた赤ん坊のナシエンスを、オルドが見つけて、我が子のように大切に育てたわけです。

出典：黙示録の四騎士2巻 鈴木央 講談社

姉と慕う巨人族のドロレスと一緒に暮らします。いずれも、血は繋がっていないけど、本当の家族のような関係です。

ただ、「本当の両親」については謎。ナシエンス本人も、生みの親の記憶が全くないようで、今後明らかになるのか気になりますねぇ～。

ちなみにオルドは一時闇落ちしたものの今でも生きてます（念のため補足ｗ）

中の人

消えたトリスタン！

相部屋となった謎の美女と共に姿を消したトリスタン。トリスタンが「黙示録の聖騎士」と知る美女の正体が気になるところ。

一方、トリスタンがいなくなったことで部下たちは大慌て！とくに、キオンとイゾルテはすぐにでも捜索しようと提案！

街中を手分けして探すことになったが、その様子を遠くから監視する男女。混沌の騎士が攻撃に機会を狙うのであった。

怪しき美女の名はイオ

魔力感知ができない状況に、違和感を感じていたランスロットは、ガウェインの魔力で結界を解いてほしいと頼みこむ。

大好物のプリンをおごることを交換条件に「絶対強制解除」で結界を消し去るも、結界はすぐに再構成してしまった。

出典：黙示録の四騎士94話 鈴木央 講談社

魔力感知無効化させていたのは、例の美女、名前をイオという。さらに！イオの正体が魔神族であることも判明した！？

深まる謎

イオが魔神族となると一つ疑問が。アーサー王がよこした刺客なのかどうかです。彼女の言葉を信じるなら、アーサー側ではない。

ただ、アーサーは人間族以外は敵とする考えで、そこには魔神族も含まれます。アーサーの送り込んだ刺客の可能性は低いかもしれない。

ただ、個人的にイオはアーサーの刺客の一人かなと。その理由はギネヴィアの「未来視」と明らかにズレているから。

とくに、魔力感知が無効化により、ランスロットは敵を見つけられなかったことから、未来視にはない出会いなのは確か。

中の人

アーサー王が差し向けた刺客である可能性は高いと言えそうだけど...

黙示録の四騎士94話まとめ＆95話予想

イオの「私はキャメロット側ではない」発言が真実だとしても、弱みや人質、アーサーに操られているなどから刺客の可能性は十分にある！

少なくとも、イオの出現でギネヴィアの未来視が変わったのは事実。敵なのか、味方なのか、イオの目的は不明。

つづく