【七つの大罪】336話アーサーの魔力！混沌の正体とマーリンの望み

誰が最終回だと言ったッ！七つの大罪はまだまだ続きます！キーワードは「混沌」。３３６話では混沌の正体が判明します。

中の人

そして暗躍するマーリン

混沌の隣にマーリンあり。今回のストーリーから、マーリンがメリオダスはじめ七つの大罪の敵になる、なんて構図にはならないみたいで一安心。

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目醒めたアーサー

マーリンの儀式により目を醒ましたアーサーですが、どこか様子が変。胸をおさえ苦しむ様子が描かれており、アーサー自身も違和感を感じています。

とくに「私の体はどうなってしまったんだ」というセリフは、アーサーの体内になにかがいるようにも思えます。

中の人

その正体とは混沌？

マーリンのセリフには「混沌は王に還る」とあります。ということは、混沌が王、つまりアーサーの体内にあることを意味しているのでしょうか？

さらに、メリオダスを見たときアーサーの様子が一変します。とくに特徴的だったのが、目が黒くなっていたこと。

出典：少年マガジン 七つの大罪336話 鈴木央 講談社

このときのアーサーはまるで以前のそれとは別人のようでした。アーサーの体内にある混沌が暴走（あるいは制御できない）時のモードなのか。

今回はマーリンによって自分を取り戻していたアーサーですが、力を完全に自分のものにはできていないのが少し心配。暴走展開を匂わせている？

アーサーの真の魔力

混沌の王として目醒めたアーサーですが、新の魔力も開眼しています。その能力は、一瞬にして異世界へと移転させていました。

中の人

しかも現実

ゴウセルによれば、あの世界は幻想ではなく現実。侵入（インベイション）のように相手の精神世界に入り幻を見せるといった技ではないようです。

そして、魔力が発現したアーサーの闘級も気になります。公式ファンブックでは、闘級の中でも魔力がずば抜けて高く、その数値３７６００。十戒と比較しても高い数値でした。

ただ、今のアーサーは儀式によって混沌の力も手に入れているっぽい。そのため、闘級のさらなる爆上げをしている可能性は高そう。

謎多き「混沌」の正体

マーリンのいう「混沌」とは一体なんなのか。マーリンの目的は混沌の王を目醒めさせるのは分かった、けど、肝心の混沌とはどんなものなのか。

出典：少年マガジン 七つの大罪336話 鈴木央 講談社

そんな疑問にマーリンが答えます。

混沌とは、簡単に言うと、もんのすごい強大な力のこと。たとえば、魔神王や最高神であっても意志一つで生み出せるほどの存在らしい。

また、「かつての賢者どもはそれをを混沌の母と呼んだ」とあるけど、ここでいう賢者ってのは、マーリンの生まれ故郷であるベリアルインの賢者たちのことを指してるはず。

となると、マーリンが混沌の存在を知り興味を持ったのは、ベリアルイン時代の頃ということになる。マーリンの過去になにがあったのか、そこらへんは次回描かれそうです。

気になるホークママ

ちなみにちょっと気になったのが、ちょいちょい意味深なコマで登場していたホークママ。混沌となんらかの関わり合いがあるようなないような。

ホークママは煉獄出身なのは判明してるところ。ポークの兄ワイルドが煉獄にいたことが根拠になってるけど、さらなる謎が隠されているのかな。

アーサーが混沌の王として目醒めるときにも、ものすごく興奮してたし、オオオッ！なんて叫んでたしてなんか気になりますね。

七つの大罪336話みんなの感想

ＳＮＳの３３６話に関するみんなの感想を紹介。面白い感想や共感、同意、いいねを押したツイートを紹介していきます！

魔神王も最高神も混沌から生まれたってことは＝ホークママには絶対勝てないってことか。

アーサーのあれは混沌の力でメリオダスを倒すための空間に作り替えたのか……？

— 天葵 (@s0ra7328) December 24, 2019

中の人

アーサーの魔力では？

@tos 王の目覚める時=混沌の封印を解き放つ時
↓
結果 混沌は王に還る

混沌
=魔神族ですら恐れる闇と女神族すら崇める光を持つ不純にして純粋なる存在
=意思一つで、この世界と様々な種族を無から生み出した
=混沌の母
=ホークママ(？)

— お休みきそー (@dondonkka9) December 24, 2019

中の人

ホークママ気になる！

七つの大罪
やっぱりあのまま終わらないか
アーサー王の物語が始まるのか

— 09 (@3_6and9) December 24, 2019

中の人

新章確定

336話まとめ＆337話展開予想

ブリタニアを新世界へと導くためにマーリンにより目を醒ましたアーサーこと、混沌の王。ただ、マーリンの目的はいまだ謎です。

メリオダスはそんなマーリンに対して、明らかに憤りを見せていました。アーサーを混沌の王にしてどうしたいんだと。

そんな険悪ピリピリムードに話を割ってきたのが湖の巫女。どうやら次回、マーリンの過去、混沌を求め続けてきた彼女の望みが分かるみたい。

つづく

メリオダス	バン	エスカノール

マーリン	エリザベス	ゼルドリス

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