酒場を舞台に、聖騎士ペリオと交戦中の謎のオッサン!だけど、その正体はアーサー王配下の騎士ペルガルドだった前回。

60話では、パーシバルを追ってきたというペルガルドとの激戦へ。そして、予言の騎士ガウェインがついに見つかる!?
パーシバルとペルガルド
ペルガルドが敵国リオネスにやってきたのは、パーシバルを仲間に引き入れるために、錯綜する森から執念深く追ってきたという。
つまり、ペルガルドの目的はパーシバルになるのだが、にしても、黙示録の四騎士全員が揃ったこのタイミング・・・。
周囲の注目を浴びるような行動もどこか怪しく、別の目的が隠されている、そんな疑いも拭いされない状況ではある。
酒場の激戦
正体を知った聖騎士ペリオは、全力でペルガルドを捕獲することにした。援軍を呼び万全の構えで挑む覚悟だ。
ペルガルドもだまって捕まるわけもなく、全力で押し通ろうとしたとき、ペリオの魔力「天邪鬼(パヴァースネス)」が迎え撃つ!

出典:黙示録の四騎士60話 鈴木央 講談社
魔力「天邪鬼」はペリオの魔力がかかった者は、自分の身体が意志とは真逆にしか動かせないというものだった。
ペリオの魔力効果により、思うように身体を動かせなくなったベルガルドは、魔力で叩きつぶす!と魔力全開で挑む!
美しき聖騎士ガウェイン
一方、パーシバルを黒の騎士と誤認したことで、トリスタンに嫌われたと感じているイゾルデちゃんは一人涙していた。
そんなイゾルデに声をかける謎の聖騎士。涙する女の子を放っておけなかったようだが、そのとき!街中で巨大な爆発が!!
ペリオとペルガルドの戦いはリオネス全体を巻き込むほどの被害に、イゾルデのところにも攻撃の被害が及んだ。
だが、そのとき謎の聖騎士が攻撃の余波からイゾルテを守った。その人物そこ探し求めていた予言の騎士ガウェインだった!!
ガウェインの魔力

出典:黙示録の四騎士60話 鈴木央 講談社
ガウェインの正体は若き女性でしたね。そして、やはりというか、「太陽」と関係の深い人物でもありました。
彼女のセリフで「太陽の主」とあったけど、太陽といえば、女神族マエルが最高神から授かった能力でしたよね。
一時は、人間族のエスカノールが授かっていたものの、その能力は現在、マエルの元に戻っていたはずですが・・・
恩寵が他者に譲れるのは、前作「七つの大罪」で判明したことだけど、ガウェインもまた何らかの理由でマエルより譲り受けたのかな?

黙示録の四騎士60話みんなの感想・考察
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黙示録の四騎士
四人目はまさかの
女版エスカノールかよ(・・;)— てんぷる (@templeisgod) April 26, 2022

黙示録の四騎士60話まとめ&61話予想
- ペルガルドの目的はパーシバル
- 予言の騎士ガウェインは女性
- ペルガルドと交戦中のペリオ
ペルガルドによってリオネスが戦場と化してしまいましたが、どうやら、バルトラの予言の通りになってきた感じです。
イゾルテちゃんを助けたってことはガウェインは味方?少なくとも敵ではないとは思うものの、アーサー王の血縁者というのが気になるところ。
つづく
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