ジェリコのランスロットへの本心が明らかになった前回、一人の男性としてランスロットを愛しているのよと激白!

場面はリオネス城下町の広場へと変わり、ガランとメラスキュラが合体した「メラガラン」との戦いが描かれます。
メラガランとの戦い
追いつめられたメラスキュラが、ガランとの合体により生まれたメラガラン。イビツな容姿に、以前の面影は全くない。
巨大なカマを武器に襲いかかるメラガラン、パーシバルでは凌ぎきれない攻撃、ガウェインの援護によりかろうじで防ぐ。
さらにトリスタンは光魔法「流星群」繰りだし、無数の光の弾がメラガランを襲うのだが、なぜか一発も当たらない!
攻撃が当たらない!?
カラクリは不明ながら、メラガランが攻撃を避けるのではなく、攻撃がメラガランを避けているように見えるのだ。
パーシバルの剣攻撃にしても、攻撃が当たらず剣先は空を切るのみ。やはり、メラガランにはなにか秘密があるようだ。
とはいえ、現状そのカラクリは分からない!ならばとガウェインは、メラガランの周囲全体を攻撃することを思いつく。
削がれていく戦力
範囲攻撃で全身を狙えば、確実に攻撃を与えられるはず。これが功を奏し、メラガランは攻撃を受けたのだ!
炸裂する太陽でメラガランを燃やし尽くすことに成功!倒すまでには至らずとも、確実にダメージを与えた。
だが、ここにきて無理がたたってしまい、ガウェインの魔力が底をつく。その場に倒れこみ戦線離脱してしまった。
メラガランの謎
物理攻撃、魔法攻撃ともに直接的な攻撃はいずれも通用しない。ただし、すべての攻撃が無効というわけでもない。
ガウェインの範囲攻撃では、ダメージを受けていたことから、攻撃が当たらない謎を解決すれば勝利の可能性は高そう。

ガウェインの強さ
ガウェインが使っていた「炸裂する太陽」。あれって、前作「七つの大罪」でエスカノールが使用していた技と同系のものなのは確か。
ただ、エスカノールの技名は「炸裂する傲慢」だったのに対して、ガウェインは「炸裂する太陽」と微妙に違ってます。

出典:七つの大罪185話 鈴木央 講談社
前作では十戒エスタロッサ戦で、無慈悲な太陽発動⇒炸裂する傲慢という合わせ技を披露していて、湖を一瞬で消失させる威力でした。
一方、ガウェインの炸裂する太陽は30メートル程度の範囲攻撃、エスカノールと比べると、実力はまだまだ発展途上って感じですね。
黙示録の四騎士73話まとめ&74話予想
- メラガランに攻撃が通用しない
- 範囲攻撃ならダメージ通る
- ガウェイン魔力消耗し戦線離脱
今話のパーシバルたちの戦いっぷりからして、メラガランは決して倒せない敵ではないように思うんだよね。
ガウェインが抜けたのは痛手だけど、こっちにはトリスタン、そして、ランスロットも控えてるわけだからピンチってほどではないかな。

つづく
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