イロンシッドを知るという黒い聖騎士ペルガルドの登場により、父親の居場所を聞き出すべく決闘を挑むパーシバル!
4話では、パーシバルに突如として発現した魔力の正体が明らかになります!ペルガルドも驚いた能力とは一体!!?
パーシバルの魔力
パーシバルの両の手から放たれる眩い光、だが、この魔力をどう使えばいいのか、本人もよく分かっていない様子。
魔力が発現したばかりのため、うまくコントロールできていないのだ。だが、天才的な適応速度で自分のものへと昇華させていく!
これならペルガルドを倒せる!この魔力で勝利をもぎ取り、父親の居場所を聞き出すと宣言するパーシバルであった。
ペルガルドの本気
パーシバルの魔力をみたペルガルドは、手加減していたこれまでとは違い、己も魔力全開の本気モードに入る。
ペルガルドの魔力「焔(ほむら)」は、文字通り炎を自在に操る技だ。業火の炎がパーシバルに向け放たれるッ!
逃げるのが精一杯のパーシバルだが、執拗に追尾してくる炎を避けられず、攻撃をまともに受け全身が炎に包まれる。
パーシバルの魔力は「英雄型」
全身にまとわりつく炎を必死に払いのけようとするものの、対象を焼き尽くすまで消えないと話すペルガルド。
パーシバルの敗北が濃厚になったとき!魔力を全身に纏(まと)わせることで、炎の熱さから身を守る作戦を思いつく。
だがすでに遅し!火傷は全身に広がり、、、と思いきや、パーシバルの魔力により火傷が瞬時に癒えたのだった。
あらゆる「型」の魔力を使うパーシバルに、ペルガルドは「こいつの魔力は英雄型か!!」と呟くのであった。勝負はまだ決着を迎えない。
つづく
黙示録の四騎士4話の深堀り考察
ここからは、黙示録の四騎士4話で気になったコマを掘り下げていきます。
魔力には「型」がある
魔力は前作「七つの大罪」にもガッツリ登場していたけど、「黙示録の四騎士」では、新たに型というものがあるようです。
今作から新たに登場した設定といっていいと思うんだけど、なら、具体的にどんな型が存在するのか分類してみました。
魔力の型(一部)魔力の型 | 特徴 |
破壊型 | 魔力による攻撃 |
付呪型 | 魔力による部分・全体強化、バフ(デバフ?) |
変性型 | 魔力の変質(魔力人形生成など) |
回復型 | 傷の回復・修復 |
英雄型 | どの型にも該当しない |
魔力の型はこれ以外にもあるみたいだけど、英雄型の場合、どの型にも当てはまらないというか、どんな型でも使いこなせるって感じなのかな。
パーシバルの回復、いや蘇生魔力
パーシバルの魔力の一つに「回復・修復」があるなら、第一話での瀕死からの復活の理由は、魔力が関係してたのでしょうか。
出典:黙示録の四騎士1話 鈴木央 講談社
第一話でのインシロッドの即死攻撃にも耐えれたのは、パーシバルの能力が発動したから、ただ、この場面は回復っていうレベルのもんじゃないよね。
回復と蘇生は似て非なるもの(だと思う)、蘇生は一度死んでからの復活だから魔力の消費量も尋常じゃないはす。
となると、パーシバルの蘇生が「回復型」か、それとも「英雄型」の能力かで意見が分かれそう(あるいはそれ以外)。
ペルガルドの意味深なセリフ
聖騎士がパーシバルを襲うのは、アーサー王に関する預言によるものです。黙示録の四騎士の可能性がある者を殺す、というやつです。
すべては主君を守るための行動とも思えますが、ペルガルドのセリフには、なんだかアーサー王への忠誠が感じられない。
出典:黙示録の四騎士4話 鈴木央 講談社
ペル「死なせるには惜しい」
パーシバルが黙示録の四騎士の可能性があるにもかかわらず、生かすことを考えていたペルガルド。明らかの個人的動機で動いてますw
聖騎士としての資質があるから殺すのは惜しい、ペルガルドはパーシバルを鍛えてどうるすのかって疑問も湧いてきますよね。
黙示録の四騎士4話みんなの感想・考察
SNSから4話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。
パーシバルの魔力なんなんだろ?かなり万能じゃんか
— すずぴチャン (@Suzu_inooo7) February 16, 2021
大罪時代はまだ細分化されてなくて型はめするには微妙なんだと思う。
大罪キャラはだいたい複合型のようにも思う。ただ主人公のメリは英雄型でないのは確かとかってに解釈。— 妄想小豆 (@sasamuneazukiss) February 17, 2021
七つの大罪の続きのやつ
英雄型て、、、
鬼滅に触発でもされたんかな?— むらきち (@murakitimasa) February 16, 2021
黙示録の四騎士4話まとめ&5話展開予想
- パーシバルの魔力は英雄型
- ペルガルドの魔力・焔で本気モード
- 複数の型を使うパーシバル
- 決闘は第二ラウンドへ
パーシバルの魔力攻撃はペルガルドにも通用してることから、パーシバルの勝利によって明かされる真実は多そうです。
父親のイロンシッドに関する情報はもちろん、アーサー王やマーリン、国内の状況がどうなっているのがも気になるところ。
つづく
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