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ハンターハンター400話ネタバレ考察 王位継承戦に動きアリ!

ハンターハンター400話ネタバレ考察

エイ組壊滅に向けて動く幻影旅団、現在はヒンリギが設置した牡蠣型発信機を頼りに、受信機を使いなら隠れアジトを捜索中。

中の人
そして今回は

400話では、エイ組隠れアジト捜索回は一先ず置いといて、王位継承戦へと戻ります。センリツを中心にストーリーは進んでいきます!

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旅団の隠れアジト捜索

強制転送により三層へと戻ったノブナガは、フェイタン・フィンクス組と合流を果たし、エイ組の隠れアジト捜索を続行。

発信機の位置から、二層に隠れアジトがあると考えた旅団は、五層のシャ組アジトから、隠し通路を使い上層へと進むもうとしていた。

エイ組構成員と対面したノブナガは、敵の能力を考慮し、中央食堂で待機しているフランクリンと合流し捜査することを提案する。

旅団の今後の行動整理

幻影旅団の行動整理

ノブナガの意見が採用された前提で、幻影旅団の今後の動向を整理してみると、モレナは2層に居ると目星をつけ5層へと降ります。

5層中央食堂にいるフランクリンと合流し、四人でシャ組アジトへにいき、隠し通路から2層へと一気に上がる考え。

フランクリンの長距離無差別攻撃が有効

ノブナガがフランクリンを連れて行こうと提案していたのは、トレベルムの能力「スウィートルーム」対策もありそうですよね。

無数の弾丸攻撃なら、トレベルムの能力を無効化できる上に、一発の威力も高いためエイ組構成員が防ぐことは無理。

カキンマフィアの「カチコミ」流儀

カキンマフィアの「カチコミの流儀」では、自分たちの縄張りから離れている場合、事前連絡しなくてもOKというルールが存在します。

BW号内では、5層がシャ組、4層がシュウ組、3層がエイ組の縄張りです。もし3層にモレナが居なければ流儀的には連絡不要でも問題はない。

モレナが2層にいるなら筋は通しており、「戦争の大義名分」がなくなる。マフィアがエイ組をカチコミする理由もなくなる。

とはいえケツモチだったツェリは大憤慨だしモレナが筋を通していても組潰しの雰囲気ではあるが果たして
中の人
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1006号室の動向

場面は、エイ組隠れアジト捜索から王位継承戦へと変わります。まずは1006号室、第6王子タイソンの動向から。

護衛のジュリア―ノは、完全に守護霊獣に取り込まれ、タイソン経の信者って感じです。もう一人の護衛オズナビはまだ正常な様子。

ただ、タイソンの霊獣能力が継承戦に風穴を開ける可能性があるとして、現国王ナスビにタイソン経典を渡してはと提案していた。

タイソンは男性確定?

タイソンの性別問題は以前からネットでざわついていたものの、確定的な情報がない中で、今話にて男性説を匂わせます。

第6王子タイソンのセリフ
出典:HUNTER×HUNTER400話 冨樫義博 集英社

男性でありながら、女性として生きるタイソン。子供も期待できないというセリフは、同性しか愛せないからとも受け取れます。

司法局の眼鏡男とカチョウとセンリツ

現在、司法局に保護されているのはカチョウとフウゲツ、そしてセンリツの三人。ただし、カチョウは既に死亡。

カチョウは守護霊獣の能力「2人セゾン」によって生まれた霊的存在。フーチンを死ぬまで護る役目を担う。

カチョウは、自分が死んだと思わせアドバンテージをとる作戦を提案。センリツはもちろん、眼鏡男カイザルも協力すると約束。

カチョウのセリフの真意

カチョウの守護霊獣の念能力「二人セゾン」は、カチョウかフウゲツのどちらかが死亡したとき、その者の姿となり、死ぬまで護る能力。

そして、カチョウはフウゲツに「自分の姿が視えていること」から、継承戦に脱落したことを知ったようなんですよね。

カチョウのセリフ
出典:HUNTER×HUNTER400話 冨樫義博 集英社

となると、カチョウは継承戦当事者(つまり王子たち)は、自他含め守護霊獣が視えない制約を知っていたことになります。

ここらへんがよく分かんない。王子が守護霊獣を視認できないのは、バルサミルコの推測で指摘されていただけ、周知の事実ではなかったはず。

守護霊獣ルール整理

これまで霊獣にはいくつかのルールが存在していました。たとえば、霊獣は王子を直接攻撃できないなどです。

守護霊獣ルール
  1. 霊獣同士は殺し合わない
  2. 霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない
  3. 霊獣は王子たちには視えない?

三つ目は「霊獣は王子には視えない」は、これまで確定というよりは、ベンジャミン陣営のセリフから推測されていたルール。

バルサミルコのセリフ
出典:HUNTER×HUNTER35巻 冨樫義博 集英社

私設兵隊長バルサミルコ曰く「儀式の当事者は霊獣を視認できない」と推測していたけど、カチョウもこのルールに気づいていたことになる。

ただ、そんな描写は描かれてはいない。なので、バルサミルコクラスの頭脳を持ち合わせていると考えるしかないw

中の人
あと他王子はカチョウを視認できるか気になるところ(霊獣だけど儀式の当事者でなくなったから視認可能?)

眼鏡男カイザルは操作系能力者?

司法局のカイザルが、いきなりセンリツに告白していましたが、どうやらカイザルは能力者の可能性が高そうです。

センリツがそう判断した理由はカイザルの心音。原子時計ばりに正確なリズム、告白時でも全く変化がないことから怪しんだ。

眼鏡男カイザルの心音
出典:HUNTER×HUNTER400話 冨樫義博 集英社

センリツは以前からカイザルを怪しんでいて、司法局に保護されたことで、彼の心音を観察する中で出した結論と考えると、かなりの精度で黒。

中の人
つまりセンリツへの恋心は悲しいかなウソ

それに、センリツを誘い「王子を毒殺」するって提案も解せない。中立を強調する割りに、王子殺し提案するなんて違和感しかない。

センリツの心音能力

センリツの心音能力は念能力ではなく、超人的な聴覚による特殊能力。カイザルが念能力者か判断がつかないのはそのためでした。

この能力は、普段の心音を知っているときのみ有効で、カイザルのように、初対面の相手に対しては精度が鈍ってしまう。

司法局に保護され、接触する機会が増えたことで念能力者だと確信できたようです。一般人の心音がいつも同じなのはやっぱり怪しい。

クロロの心音
出典:HUNTER×HUNTER13巻 冨樫義博 集英社

どんな状況でも心音が平穏な状態にあるのは、クロロのような特殊ケースのみで、カイザルのそれは違和感でしかない。

中の人
告白するときも心音が全く動かないってのは、どんなに恋愛に疎くても明らかにおかしい

フウゲツの異変

司法局に保護されているフウゲツは現在、VIP用証人保護エリアで、霊獣カチョウと共に生活しているようです。

BW号船内で事実上一番安全な場所ですが、フウゲツの様子が明らかにおかしい。頬はゲッソリし顔色もかなり悪い。

センリツが確認すると、フウゲツのオーラは絶並みに微弱な状態、さらに邪霊が集まっている状況にあるという。

フウゲツの異変の原因

フウゲツの周囲にいる「邪霊(じゃれい)」、さらにオーラの弱さからして、第二王子カミーラの私設兵による仕業と言えそうです。

第2王子私設兵は、自身の命を代償に、対象を呪い殺す能力「ヨモツヘダイ」の使い手集団。各王子に一人ずつ呪い殺す私設兵がいます。

ヨモツヘダイの発動時標的状況
  • 呪念にオーラ奪われる
  • 強制的に「絶」状態になる
  • 呪念にさらされ絶命

能力が発動すると、標的は「呪念」にオーラを奪われ、その後死亡。センリツが言っていた「邪霊」とは「呪念」のことと言えそうです。

フウゲツを呪い殺す担当に就いていたのはメシュシですが、時間が足りなくてまだ準備が整っていなかったはず。となると・・・

中の人
第2王子陣営以外の可能性も否定はできないナ

センリツの面会交渉

センリツの念能力が王子らの知るところとなり、各王子が面談希望を打診している状況。司法局の保護下になければ危険だった。

面談を要請している王子は第1、3、4、5、7王子。とはいえ、中立の立場にある中央局にいることで、王子たちは強引な手段には出れない。

各王子の部屋に出向く必要はないが、代わりに国選弁護人を同席する条件での面会は、受ける必要があるようです。

センリツとの面会希望者

国選弁護人同席のため深い交渉は不可。そのため、面接希望者は二名のみ。一人は第三王子チョウライ自らが接触。

もう一人は、第四王子私設兵隊長ヴァンダイン。部屋に来ることは可能か、もう一度演奏できるか伺いにきていた。

各王子陣営の面会内容
第三王子陣営王子直々面会。霊獣が創り出したコインを渡しにきた。目的は不明
第四王子陣営第四王子の部屋に招待したい。もう一度演奏することはできるか確認

HH400話のみんなの感想・考察

SNSでの400話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

中の人
www

カミィか
中の人

中の人
コインの謎は未だ不明

中の人
私設兵は王子が独自の人脈で集めた兵隊だからツベッパが知らないのは確かに気になる(素性不明な奴を近くに置かないよね普通)

400話まとめ感想&401話予想

HH400話まとめ

  • 旅団は引き続き隠しアジト捜索
  • タイソン王子男性説確定?
  • カチョウは霊獣として復活
  • フウゲツに死相⇒メシュシの仕業?
  • 眼鏡男カイザルは能力者?
  • 第5王子私設兵ロンギは能力者

ラストコマにて、新たな能力者が暴露!第5王子私設兵のロンギでした。問題はコイツが「サイレントマジョリティー」の使い手かですが・・・

話し方や言動からして別人と予想。とくにサイレントマジョリティーの使い手の一人称は「オレ」だけど、ロンギは「私」でした。

連載休止のお知らせ

今回も予想通り10話分での休載です。ただ、401話以降は、週刊連載ではないとのこと。少年ジャンプでの連載ではない?

月刊雑誌に移り、そこで連載していく感じなのでしょうか。いずれにしても、ハンタまたもや休載に入り連載再開は未定。

サヨナラ

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