前回391話から約4年ぶりの連載再開、内容も断片的しか覚えていないから、読み返しが必要かもしんない。
いつもながら、連載再開時に載る「これまであらすじ」を読んだだけでは、ストーリーについていくこともできない状況w
[toc]
カチョウ死亡確定
王位継承編の「これまでのあらすじ」の王子たちの現状説明の中で、第10王子カチョウの死亡が確定になってましたね(涙
ただ、カチョウ王子が死亡したことは、王子全員に周知されてはいない状況です。たとえば以下の第2王子カミーラ陣営のセリフ。
出典:HUNTER×HUNTER390話 冨樫義博 集英社
カミーラ陣営は、カチョウ王子の死亡確定には至ってません。カチョウ王子は死亡したけど守護霊獣が王子になりかわっている状況。
出典:HUNTER×HUNTER390話 冨樫義博 集英社
王子によってカチョウの生死情報はまちまち。情報が錯そうしている感じ。ちなみに、第3王子チョウライは死亡を確定してました。
ヒンリギたちの目的整理
現在、三層を捜索しているのは、シュウ一家若頭のヒンリギとその部下二人。この三人は、いずれも念能力の持ち主。
ヒンリギたちの目的を整理すると、ヒソカの捜索をしつつ、エイ一家組長モレナの暗殺も企んでいるという状況です。
- ヒソカの捜索(拘束)
- モレナ組長の暗殺
三層はエイ一家の縄張り。ヒンリギが三層に侵入したということは、シュ一家がエイ一家に殴り込みをかけているわけです。
三層でのヒソカ+モレナ捜索隊
さて、前回(390話)から引き続き三層を捜索中のヒンリギたち。効率的な捜索をするために、二手に分かれて行動することになります。
ザクロ・リンチ班
ザクロとリンチは、ヒソカ捜索をメインに動いていく。ザクロは、自身の血液を自由に操る能力を使い索敵、ヒソカを追いつめていきます。
怪しい人物を見つけたら、リンチの心の声を聞く能力でぶん殴って確認する。かなり無謀すぎる作戦のような気もするけど。
名前 | 系統 | 能力 |
リンチ | 放出系 | 標的に質問後に殴ると心の声を自分のみ聞こえる |
ザクロ | 操作系 | 自分の血液を自由に操る、点滴を常備するのは実用+制約 |
ヒンリギ班
ヒンリギは単独で行動中。エイ一家組員を締め上げながら、モレナ組長の居場所を突き止めて殺害する作戦です。
手錠を鳩に変化させて共に行動。エイ一家組員を見つけたら、手錠で拘束し、モレナの居場所を吐かせるつもりのようです。
名前 | 系統 | 能力 |
ヒンリギ | 具現化系 | 触れた武器などの機能を残したまま生物に変えて操る |
エイ一家組員vsヒンリギ
三層通路を歩くヒンリギを見つけたエイ一家組員たちは、始末するために近づきます。相手は三名、いずれも能力発現済。
- バドイユ:レベル29【具現化系】
- クオロール:レベル22【放出系】
- デヴェラレス:レベル24【強化系】
エイ一家組員のレベル
三対一とエイ一家組員の圧倒的有利に思えたが、ヒンリギの周囲にいる、手錠を変化させた鳩が思いのほか優秀だった。
出典:HUNTER×HUNTER391 冨樫義博 集英社
ヒンリギは、あえて単独行動することで敵を誘っていたようだ。特攻してきたバドイユは、手錠鳩に拘束されあっさり敗北。
近距離からの銃発砲もオーラで防がれたことで、残りのエイ一家組員は、モレナの指示を仰ぐために一時撤退を決める。
バドイユの敗因
バドイユは、身体の一部を武器に変化させる能力だったけど、右手のみしか変化できないショボい能力でした。
一時は手錠をすり抜けることができたものの、左手と右足に施錠されてしまったことで、あっさり倒されてしまった。
HH391話のみんなの感想・考察
SNSでの391話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。
ヒンリギが最後に言ってたミーシャってもしかして猫のこと?自分が変身させた動物に全部名前つけてるとか……?
— アキノダ (@Akinoda_new) October 23, 2022
あれっ……あの……すみません カチョウってもう……その………そういうことなんですか…………
— めざろも (@mmmezaromo) October 23, 2022
冨樫先生復帰一発目のコメント。
高橋和希先生へのメッセージかな… #ハンターハンター #今週のジャンプ #HUNTERHUNTER pic.twitter.com/ku6L4wghHR— ラッシュ (@owarairon) October 23, 2022
391話まとめ感想&392話展開予想
- 本格的に三層の捜索開始
- ザクロたちはヒソカ捜索へ
- ヒンリギはモレナ捜索&殺害へ
クォロールたちが退散したことで、ヒンリギの罠にかかりそうな予感。ヒンリギが言っていた「ミーシャ」はビデオカメラを猫にしたコでしょうか。
バドユイが、ミーシャなる仲間(黒髪ショートの女性とか)を呼んでいたとも考えたんですが、倒れた後の吹き出しのため違うのかなと。
ちなみに、今話におけるキャラの心の中のセリフ吹き出しが、いずれも同じなので、誰の心の声か分かりにくいんですよね。
モレナに接触するとなれば、クォロールたちの後を追えば目的は果たせます。問題はモレナの実力ですが・・・
つづく
連載最新話ハンター×ハンター | ||
王位継承戦編連載再開!旅団の過去が明らかに! | ||
391話 | 392話 | 393話 |
394話 | 395話 | 396話 |
397話 | 398話 | 399話 |
400話 | 401話 | 402話 |
403話 | 404話 | 405話 |
406話 | 407話 |
ハンター×ハンター37巻 | ||
381話 | 382話 | 383話 |
384話 | 385話 | 386話 |
387話 | 388話 | 389話 |
390話 |
ハンター×ハンター36巻 | ||
371話 | 372話 | 373話 |
374話 | 375話 | 376話 |
377話 | 378話 | 379話 |
380話 |