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ハンターハンター393話ネタバレ考察 マフィアの抗争と駆け引き

ハンターハンター393話ネタバレ考察

ヒソカの登場、エイ組構成員ルイーニーの再登場に刀を抜くノブナガなど、マフィアの抗争に動きが出てきた前回。

中の人
そして今話は

393話では、エイ組を潰すべく、ヒンリギ(シュウ組若頭)とオウ(シャ組若頭)が敵の隠れアジトへと向かいますが・・・

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ルイーニーとノブナガさん

シャ組に戻ってきたエイ組構成員ルイーニー、その目的は、エイ組と旅団が手を組んで世界をぶっ壊す提案だった。

だが、ノブナガはそんな三下の言葉にも耳も貸すことなく、頭部を一突きにしルイーニーをあっさり殺してしまう。

倉庫での一件に、多少なりともムカついていたようだ。世界じゃなくお前ら、エイ組を壊すと、宣戦布告を口にした。

ノブナガ・フェイタン・フィンクスはエイ組壊滅を最優先事項として動いてく
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ノブナガの構え

ハンターハンター ノブナガ
出典:HUNTER×HUNTER10 冨樫義博 集英社

ノブナガの本気モードはきまって居合の構え。ヨークシン編でのフィンクス、ヒソカ、スクワラ戦など必ず刀を収めてますよね。

刀を抜いて戦うときは、一対多のときくらいで、タイマン勝負、しかも、それなりの相手に対しては居合の構えが基本。

中の人
ノブナガにとってルイーニー程度の念能力者は相手にすらしていなかった
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エイ組構成員の状況

一部のエイ組は協力して動いていることが判明。ルイーニーの移動能力で、効率的に人間を狩りレベルを上げていたようだ。

だが、ルイーニーを失ったことでスムーズなレベル上げは難しくなり、代わりとなる能力者を必要としている状況。

まとまって動いている者は、能力が発現していない構成員が多く、レベル18~20程度。組としての強さは思ったほど強くない様子。

今回判明したエイ組構成員

構成員レベル特徴
ベリゴルレベル18センター分けたらこ唇男
マドベールレベル18センター分け青年
ジェラートレベル19二色ヘアカラー女
ビレレベル20サイド刈り上げ男
デモンレベル20細目の男
ボコンテレベル26放出系、センター分け男

エイ組死亡者リスト

エイ一家死亡リスト
出典:HUNTER×HUNTER36 冨樫義博 集英社

エイ組構成員は全部で22名(補足:組長のモレナ含めると23名)いますが、これまでに2人がすでに死亡。

ルイーニー(三日月傷の男)はノブナガに、バドイユはシュウ組若頭ヒンリギによって倒された。エイ組構成員残り20名。

前回オウ若頭はエイ組に旅団ぶつけて戦力削る的なセリフ言ってたけど考えが甘々、形勢判断はヒンリギの方が冷静に見ている感じ
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シュウ組の動き

ヒソカと遭遇したリンチとザクロだが、二人ともヒソカに気絶させられていた。生かされた理由は不明ながら、マフィアとの争いは避けたい考えか。

意識を取り戻した二人は、すぐに若頭のヒンリギに報告、ヒソカがシネコン(映画館)にいるのを見つけ出し交渉に入る。

マフィアの抗争が治まるまでは、旅団には手を出さないでほしいと交渉し、ヒソカはすんなり要求を飲んむことに。

中の人
ヒソカが本当に交渉に応じたかは不明。ただ、ザクロたちを殺害してないことからマフィアと争う意志はないとも読める

ヒソカは本物確定か

ヒソカ偽物説(イルミ変身説)の可能性も考えてはいたんですが、今回のリンチの発言から本物確定と言えそうです。

ザクロのセリフ
出典:HUNTER×HUNTER293 冨樫義博 集英社

その根拠となるのが、リンチの「アイツがヒソカだったよ」と断言していたことです。つまり、リンチの念能力は発動していたんです。

リンチは念能力でヒソカを殴る前に、カウンターをくらい気絶したと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。

ザクロの念攻撃
出典:HUNTER×HUNTER292 冨樫義博 集英社

なぜ、リンチの念能力が発動していたのか分かるかと言えば、擬音です。念能力時に相手を殴ると「ドボッ」と音が出るのが特徴。

そして、ヒソカが本人であるかを聞きだした後で気絶⇒目を覚ましたリンチがヒソカを本物だと確定できた、という流れ。

エイ組アジト捜索開始!

ヒソカとの交渉をおえ、エイ組の隠しアジトの情報を流す軍人と合流、その場には、シャ組若頭オウの姿もあった。

現在、シャ組とシュウ組は協力関係にあり、両マフィアそろって、エイ組の隠しアジトへと向かうことになった。

三層一等客室エリアの3101号室がエイ組の隠しアジトらしい。情報提供者の軍人が室内点検と称し中に入るや、忽然と消えてしまった。

幻影旅団とマフィア

ザクロが旅団の頭(クロロ)との接触に動く。ヒソカの居場所を教える代わりに、エイ組全滅の交渉を持ちかけているところ。

ただ、ノブナガたちがエイ組全滅に意欲的な様子からして、クロロと交渉するまでもなく、エイ組壊滅に旅団は動きそうです。

シュウ組・シャ組ともに、旅団にエイ組の始末を依頼する考えなので、三層までの通路の行き来も許可されるはず。

エイ組の隠しアジトが確かな情報であれば、エイ組壊滅は時間の問題ですが、そうなれば今度は旅団が暴走しはじめます。

今のところ、マフィアの切り札はヒソカだけ。ヒソカが、旅団を全滅させる可能性もなくはないけど、可能性は低そう。

中の人
そして旅団が一層に辿りつくことになればクラピカとの遭遇もあるのか!

ヒソカとクラピカが再び組む展開はある?

仮に、ヒソカがヒンリギとの契約を守り一層にいったとしたら、クラピカとの接触の可能性もありそうです。

クラピカは幻影旅団を潰したい、ヒソカもまた同じ考え、つまり、利害は一致する。旅団のこととなれば、クラピカは絶対に交渉の席につくはず。

ヨークシン編で、クラピカはヒソカと協力関係を結んだことを考えると、暗黒大陸編でも可能性はあるかもしれない!?

HH393話のみんなの感想・考察

SNSでの393話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

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妄想は膨らむ!

393話まとめ感想&394話展開予想

HH393話まとめ

  • ノブナガがルイ―二―を瞬殺
  • ノブナガらはエイ組壊滅に動く
  • ヒンリギとヒソカの交渉成立
  • エイ組の隠しアジト見つける

3101号室にいたオッサンは、エイ組構成員なのは確か。問題は、ここが本当にエイ組の秘密アジトなのかですね。

エイ組が壊滅すれば、マフィアの言う「均衡」が取れるようですが、幻影旅団という爆弾も抱えていることはお忘れなく。

つづく

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