呪術廻戦225話ネタバレ考察・感想 ぶつかり合う！両者の領域展開

五条と宿儺の頂上決戦ははじまったばかり。お互い準備万端の状態で挑むものの、ここまでは、まだ本気を出していない感じですね。

中の人

そして今話は

２２５話では、本格的な戦いへと展開していくことになります。互いに領域展開を繰り出し、領域の押し合いがはじまるッ！

観戦する仲間たち

ここまでの戦いを観戦していた虎杖たち。五条の無下限呪術の対抗策として、宿儺が用意していたのは領域展延（てんえい）。

宿儺も例外なく展延発動中は、術式は使えないようだ。近接は術式なしの肉弾戦、中長距離は展延を解除し術式攻撃する考えか。

宿儺と手合わせした五条も当然意図を受け取ったはず。宿儺は、ほぼ術式を使わない状態で、やり合うつもりなのか。

二人の実力差は？

五条対策を事前に用意していた宿儺。無下限呪術を警戒しているなら、領域の押し合いに持ち込む可能性を指摘する三輪ちゃん。

領域展開内であれば、無下限呪術を破り五条に攻撃を当てることも不可能ではない、これは五条が以前虎杖に言っていたこと。

ならどうして宿儺は領域展開を初手でしなかったのか？五条との領域押し合いに勝てないと思っているのか、高専側の憶測は続く・・・

結界のない領域展開

問題は宿儺が使う特殊な領域展開にあります。結界を閉じずに領域展開をやってのけるため、呪術師の常識は通用しない。

また、宿儺の特殊な領域展開を初めて聞く術師もいて、情報が周知されていなかった。五条は知っていたのか気になるところ。

五条が最初２００％の虚式「茈（むらさき）」を放ったのは、宿儺の領域展開対策を考えての攻撃だったのかも。

ここらへんの攻防はいつくも予測はできるものの実際どうだったかは分からないな

中の人

せめぎ合う「領域展開」

最強同士の戦いを観戦しながら話し合う高専側。そのとき二人に動きがあった。お互いが領域展開を出したのだ。

領域内では互角。

互いの必中攻撃は打ち消し合いダメージは受けてはいないが、問題は領域外だ。五条の領域範囲以上に宿儺の範囲が広かった。

術式の効果範囲が、五条の領域の外殻よりも外側にあることで、五条の領域に亀裂が入り崩壊し競り負けてしまう。

出典：呪術廻戦30話 芥見下々 集英社

領域の目的は対象を閉じ込めることであるゆえ、外側からの攻撃に脆い。宿儺の攻撃で五条の領域が破壊されたのはこのため。

五条が負傷した理由

五条が負傷した主な理由としては二つほど考えられそう。一つは、宿儺との領域の押し合いに負け（中和され）攻撃を受けた。

もう一つは、領域展開直後の術式焼き切れ。五条の場合は例外的にない可能性もあるけど、一応挙げてはおきたい。

中の人

宿儺の場合は領域展開直後は術式使えなさそうな感じはある

呪術廻戦225話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２２５話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

宿儺が領域展開した直後も生得術式でない十種を使用できる可能性があるの隙なくて強くない？

— ちゅら (@jjk_tyr) June 12, 2023

中の人

使用可能かは分からないけど気になるポイント

宿儺の領域展開チート過ぎん？
っていうか、この外殻がないって情報は誰も五条さんに教えてなかったの？？
ほんとに1ヶ月何してたんだよ。
#呪術本誌

— さだはる。 (@NaSadaharu) June 11, 2023

中の人

意外とガバガバだった

呪術廻戦225話まとめ＆226話展開予想

領域展開の押し合いは宿儺に軍配が上がった。今の五条は、術式攻撃が必中で当たる無防備な状況にある（はず）。

宿儺の効果範囲は半径約２００メートルほど。五条はこの状況からどう対処するのか、もし、なんの対抗策もなければ終わる。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
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