呪術廻戦226話ネタバレ考察・感想 五条最大危機！襲いかかる宿儺

互いに領域展開を繰り出しぶつかり合った前回。領域の押し合いは宿儺が勝利し、五条は初めてダメージを受けたッ！

中の人

そして今話は

２２６話では、宿儺の領域展開内で五条がどう対抗していくのかがポイント。必中攻撃を容赦なく浴び続ける五条の運命は！？

術式の焼き切れ

領域の押し合いに負け領域展開破壊。さらに術式が中和されたことで、宿儺の攻撃が当たるようになってしまった五条。

宿儺の領域は「結界を閉じない」ため、五条であれば領域外へと逃げ切れる可能性はあるが、それは術式が使える場合に限る。

領域展開が破壊されたことで、一時的に術式が焼き切れている状態。この間は、五条をもってしても術式は使うことはできない！

五条悟の対抗策

宿儺の領域展開内で、丸裸にされた五条悟。何かしらの対抗策がなければ確実に詰む。五条の対策は次の二つ。

反転術式は、名前に「術式」と付いているものの呪力操作のため、術式が焼き切れている状態でも使用は可能だ。

ただ、反転術式は膨大な呪力を消費するため常に発動しながら、宿儺の攻撃にも対応できるのは、五条だからこそできる芸当ｗ

領域展開による一時しのぎ意図

さらに簡易領域を展開し、一時的に必中攻撃をしのいでいく。これは九十九が羂索戦でしていた作戦と似ている。

九十九の場合、天元様が羂索の領域展開を中和する時間を稼ぐために、簡易領域で必中攻撃を防ぐ対応策をしていた。

五条も九十九と同じ考えであれば、なにか意図をもって簡易領域で時間を稼いているはずだが、果たして五条の作戦とは？

五条の術式性能と六眼

領域展開を破壊されてもなお、宿儺の領域展開内で生き続けられたのは、宿儺をはるかに凌ぐ術式性能にあったと言えそうです。

なぜそれほどの差が出たかといえば、五条の六眼にありそうです。六眼があれば、呪力を原子レベルでコントロールできます。

出典：呪術廻戦226話 芥見下々 集英社

高専側のセリフで「なんで反転術式と呪力操作が同時にできるんだよ」と驚いていたけど、こうした神業的芸当ができるのは六眼持ちだから。

そのため特級術師の九十九でもこの芸当はできないはず

中の人

五条の反撃開始！

五条が簡易領域で時間を稼いだ理由。それは、必中攻撃を受けない僅かな時間を生み出すため。この間に術式を治癒していたのだ。

肉体治癒ではなく術式治癒という、これまた神業的芸当をやってのけた五条。これにより術式が使えるようになった！

瞬間移動で宿儺に密着、赫（あか）をゼロ距離で放つ。領域展開発動中の宿儺は、領域展延は使えないため、モロに受けるのであった！

呪術廻戦226話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２２６話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

やっぱ五条悟つっよ…。
宿儺の炎の術式や魔虚羅や万からの最期の贈り物(謎)も残ってるけど、五条先生にはこのまま勝って…。
五条先生の最強なところをこのまま見せつけて欲しいのもあるけど、皆ボロボロになりながら助け出した分報われて欲しいよ。#呪術本誌

— なーごろん (@Nekonomics222) June 19, 2023

中の人

宿儺には隠し玉がまだまだあるのよね

#呪術本誌
なるほど、五条悟の瞬間移動は自分が今いる点と移動したい点との間の距離を無下限の術式で圧縮して0にする訳ね。どこかでこの技は使用条件があると説明されていたのは、その間にあるもの 人が無限に圧縮されて粉微塵になってしまうからか。 pic.twitter.com/J9LU9AwtL0

— いゔ (@eveO73I) June 19, 2023

中の人

なるほど

呪術廻戦226話まとめ＆227話展開予想

今回は激熱バトルの応酬でした！不利な状況から盛り返した五条。赫（あか）をモロに受けた宿儺の領域展開がどうなるか気になるところ。

領域展開が破壊されたとなれば、今度は宿儺の術式が一時的に焼き切れることになり、五条が有利に傾くことになる。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人