呪術廻戦210話ネタバレ考察 来栖華の過去！恵との意外な出会い

羂索（けんじゃく）の計画通り、米軍をはじめとする各国の軍隊が死滅回遊の糧（かて）となるべく侵入してきた前回。

中の人

そして今話は？

２１０話では、小部隊と鉢合わせし交戦中の虎杖たちの動向、さらに、来栖華ちゃんの暗い過去が明らかになります。

制圧される軍隊

伏黒クラスの術師であれば、少数部隊など敵にならず。あっさりと拘束し、その中にいた日本人兵士に尋問する。

この日本人兵士より、「呪力」を代替エネルギーにするための研究素材として、結界内にいる呪術の拉致・拘束が狙いだと判明。

黒幕が羂索（けんじゃく）であることは明白、軍隊を生贄に、死滅回遊を終らせるのが真の意図だと察する伏黒たちだった！

死滅回遊の目的おさらい

羂索が死滅回遊をはじめたのは、天元と日本国民を同化するための前段階、いわば「慣らす」のが目的でした。

全国に出現した１０の結界と、日本国民を彼岸へと渡す結界とが結ばれおり、死滅回遊は、彼岸を渡らせるための前段階。

また、彼岸を渡す儀式は膨大な呪力が必要なことから、各結界内で行われる死滅回遊により、呪力を集めるのも狙い。

中の人

羂索が軍隊を結界内に入れたのも「死に際の呪力の増幅」が狙いでした。これをもって死滅回遊は役目を果たす

軍隊を助けたい虎杖

現状、東京第一及び第二結界は、軍隊侵入により呪力は満たされた。そのため、軍隊を助けても意味はない。

それでも、虎杖は軍隊を助けると主張。来栖華の中にいる天使が厳しく制止するも、彼の考えは変わらない。

虎杖、伏黒は結界内に解き放たれた呪霊から、軍隊を助けるために動く。そして、来栖華も彼ら、いや伏黒のために協力するのであった。

釘崎野薔薇の生死

久しぶりに話題に上った釘崎野薔薇（のばら）。渋谷事変で、真人と交戦中に重症を負った虎杖たちの仲間の一人だ。

その後、野薔薇の安否は不明のまま。本誌においても一切の情報がないため、生死の確認も判明していない状況です。

出典：呪術廻戦210話 芥見下々 集英社

虎杖は、来栖華を仲間にしたとき、野薔薇のようになるのではと考えてしまい怖くなった⇒だから強く当たってしまったようだ。

虎杖のこの反応からすると、野薔薇の現状が悪い可能性が高そうだが果たして

中の人

明かされる来栖華の過去

来栖華の生い立ちは、かなり壮絶なものだった。誘拐されたのかは謎だが、幼い頃は呪霊に飼われていたようなのだ。

出典：呪術廻戦210話 芥見下々 集英社

両親がいるのかも不明、なぜこんな境遇にいるのかも不明、ただ、子供たちにご飯を与える呪霊と共に暮らしていた。

だが、ある日白い犬により助け出された。それが伏黒の式神、その後警察に保護され、ここから伏黒に好意を寄せるようになった。

来栖華を助けたのは玉犬・白

あの場所に式神がいたということは、あの呪霊は祓いの対象だったのでしょう。そこで、来栖華を助けたといった流れと言えそうです。

そういえば、来栖華を助けたのは玉犬・白。少年院に潜入したとき、破壊されてしまい今はなき式神の一人。

中の人

久しぶりの登場でした

ちなみに、来栖華は伏黒恵を一目で分かっていたけど、当の伏黒は、来栖華があのとき助けた女の子だと気づいているのかね。

呪術廻戦210話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２１０話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

いやしかしこの期に及んでふしめぐが野薔薇ちゃんさんの生死をはっきり言わないのマジなの……？？復活信じたいんだがこっちは？？？

— 鶏???? (@3110niwatori) January 22, 2023

中の人

気になるところ

結局、来栖華が幼少期に
廃屋で世話？になっていた
呪霊はなんなんや。

— 水鏡零落 (@MikagamiReiraku) January 22, 2023

中の人

なにも分からない...

呪術廻戦210話まとめ＆211話展開予想

結界内に侵入した軍隊を助けることにした虎杖、だけど、そんなことしている時間が果たしてあるのかどうか。

死滅回遊の完了は止められないことは確定、伏黒の義姉・津美紀（つみき）の安否も未だ不明なままなんですよね。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人