呪術廻戦

呪術廻戦 77話 夏油の過去、繋がっていくストーリー

五条回想編としてはじまった今編でしが、前回から主人公を夏油に、彼が呪詛師へと闇落ちしたストーリーが展開されています。

そして、77話で明かされるのは、夏油が非術師を見下す決定的な思想に至るまでの過程、大量殺害した過去です。

中の人
そんなわけで、夏油の心の闇を見ていきます!
前回おさらい
呪術廻戦121話 ネタバレ感想
【呪術廻戦】76話 夏油、呪詛師闇落ちストーリーのはじまり?

伏黒父との戦いによって急成長をとげた五条、一方、相棒で、かつては最強コンビと言われていた夏油は、悶々とした感情を増大させてい ...

特級術師 九十九由基

夏油回想編で登場した謎の美女、その正体は術師界に4人だけいるという特級術師の一人、九十九由基(つくも・ゆき)であることが判明。

本編にてほぼ登場しなかったのは、彼女と高専の考えが異なることにあるようです。由基曰く、私がやりたいのは「原因療法」とのこと。

由基が提唱する原因治療とは

原因治療=呪いが発生する元・原因を取り除く治療。由基は、全人類を術師にすることで呪力(呪い)を制御し呪霊が生まれない世界を考えている

高専の対処治療(=呪いを祓う治療)とは相いれない由基は、高専に指示には従わず独自の道を進んでいるようです。

そのため、任務の一切を受けず海外でブラブラしているプー太郎らしい。ただ、今回の夏油のように気になる生徒には積極的に会いにいっているみた。

そういえば藤堂の回想にもいたな

特級術師の九十九由基、最初の挨拶が「好きな女のタイプは?」、さらにはバイク乗り、どこかで見たような見ないようなと思っていたら、藤堂の回想で登場していた女性だ。

呪術廻戦77話 ネタバレ感想
出典:呪術廻戦6 芥見下々集英社

夏油回想では由貴との接触はあの時だけだったぽいけど、藤堂の場合は複数回会っていたように思う。というか師匠と弟子のような関係性ではないかとにらんでいる。

中の人
五条と虎杖みたいな感じ

というのも、最初の挨拶が好きな女のタイプってところかして、並々ならぬ関係なのは確かだけど、今回、由基と藤堂のセリフにおいてある特徴が酷似してるんです。

それが、

セリフの中に英語を交えているところ

たとえば、「その通り」のルビに「エクセレント」とあったり、由基は、海外を回るなかでこうしたしゃべり方になったようだ。

呪術廻戦77話 ネタバレ感想
出典:呪術廻戦6 芥見下々集英社

勝利(ビクトリー)

ただ、藤堂が英単語交じりで話すのは違和感ありアリ。考えられる可能性としては、冒頭の挨拶同様に由基におもいっきし影響を受けているから。

口癖まで真似るとなると、高専で何回か会う程度の関係ではさすがにないでしょう。二人にはもう少し深い関係性があるのかなと思ったりする。

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若き日のナナミン

呪術廻戦77話 ネタバレ感想
出典:呪術廻戦4 芥見下々集英社

ナナミンのあの時の回想と関係がある!!?

夏油の後輩として登場していた空気読めない君こと、灰原の死亡が確認された今回。この任務には若き日の七海ことナナミンも参加していたようです。

中の人
ナナミンといえば、真人戦にて明かされた過去エピソード

七海建人

七海建人は一級術師。高専卒業後は術師にはならず一般企業に就職するも、術師への道を諦めきれず舞いもどってきた。黒閃連続発生記録保持者であるが、虎杖に抜かれてしまった

術師としてのやりがいを見いだせず、嫌気がさして逃げたという独白があったけど、そのきっかけになったのが今回語られた回想だったのでしょうか。

ナナミンはあのとき「他人のために命を投げ出すことへの葛藤」があったように思えたけど、この感情はまさに夏油に似た考えです。

ただ、ナナミンは闇落ちはせず術師から逃げて社会人(証券マン)として生きていく道を選んだ、一方で夏油は闇落ちして、呪詛師としての道を進むことになった、なんとも複雑です。

十代で人の生死、しかもそこには仲間の生死も含まれる日常、体はもちろん、心も成長しきっていない高校生にそんな重荷を背負わせてしまったら、そりゃぁ、心が病むよな・・・

夏油が下した「回答」

非術師は命をかけて助ける価値があるのか、己の中で分からなくなった夏油が下した答えは、非術死は生かす必要のない存在という結論でした。

呪詛師に認定されてしまった夏油が起こした事件が今回明らかになったけど、これは呪術廻戦0巻で言及されていた事件のことを指してる。

私怨から呪いでもなんでもない子供を虐待していた非術師を目の当たりにした夏油は、この事件をきっかけに100名以上の村人を惨殺してく。

呪術廻戦77話 ネタバレ感想
出典:呪術廻戦0 芥見下々集英社

ちなみに、虐待されてた子供たちだけど、夏油が「家族」と呼んでいたメンバーの中に、面影のにた女の子がいるけど、あの子たちだよね。

中の人
いろいろ本編と繋がっていくな

村民のセリフ黒塗りと夏油の真意

呪術廻戦77話 ネタバレ感想
出典:週刊少年ジャンプ2019年44号 集英社

村人「■■■」

村民虐殺のとき気になったのが村人のセリフ。黒く塗りつぶされていてたこと。これって、夏油が非術師として人間扱いしていない演出なのかなと。

実際、術師である二人の少女のセリフはちゃんと夏油の耳に届いているようで、黒く塗りつぶされていなかった。

夏油は、前話にて非術師のことを「猿」って呼んでたから、人間以下(非術師)の言葉になど聞く耳ももたないっていう、夏油の意志表示なんだと思ったりする。

村人のセリフ以外に、村名にも「■■」と黒く塗りつぶされていたことから、夏油にとってはこの事件そのものが取るに足らない出来事だったてことなのでしょうか。

中の人
112名もの非術師を惨殺したのだが・・・

呪術廻戦77話みんなの考察・意見

SNSにある77話に関する意見・考察を紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

中の人
面白い感想

中の人
こういう考察もあるのか。村人のセリフにも「■■」って塗りつぶされてたけど、あれとは別の演出ってことなのかな?

中の人
ホントだ。灰原の下半身描かれてないな・・・(ゾワッ

中の人
ナナミンが高専を去った片鱗が77話のあのセリフに込められていると僕も思った

中の人
たしかに真希言ってるな(気づかなかった)。77話読んで0巻を改めて読み返してみると、いろいろ気づくことがあって面白い!

中の人
ホンマやで

中の人
同意しかない!

中の人
可能性はありそう

77話まとめ感想&78話展開予想

呪術廻戦77話まとめ

  • 特級術師、九十九由基の正体判明
  • 灰原くん死亡
  • 夏油完全に闇落ちし呪詛師へ
  • 非術師は人間以下=猿

呪詛師となった夏油、彼の目標は呪術高専を壊すこと。次回予告では夏油と五条が街で出会う話になるようです。

夏油は「処刑対象」扱いになったから、五条と会ったときには当然バチバチの戦いは避けられなさそうにも思えます。

となると、0巻で扱ってたあの話についてストーリーになるのでしょうか、次回の呪術廻戦も気になるところ。

つづく

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